2021-04-07 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
その中で、農産物の輸出力強化ということを主眼に置くならば、今回の特措法の改正ではなくて、そもそも、例えば出資上限とかが規定されてキャップがかけられている農地法とか農協法等の、そういう農政全般の、全体的な戦略的改正というものの方向性づけを行っていくというのが王道ではないかなというふうにまず思います。その点についての御見解をいただけたらと思います。
その中で、農産物の輸出力強化ということを主眼に置くならば、今回の特措法の改正ではなくて、そもそも、例えば出資上限とかが規定されてキャップがかけられている農地法とか農協法等の、そういう農政全般の、全体的な戦略的改正というものの方向性づけを行っていくというのが王道ではないかなというふうにまず思います。その点についての御見解をいただけたらと思います。
復金のような性格から、これは今後本土全体のことを見るような形に変わってくるのですから、しかたがないと思いますが、この戦略的改正をしていくのについて金融制度調査会、こういうところでの意見はなかったのでしょうか。
いずれにしても、私は十分実態を体験の中で知っておるわけでもないので、この法案を見て、将来どういうように発展して、どういうプラスがあり、どういうマイナスが出るかということを考えて質問したわけなんですが、いずれにしても戦略的改正だと思いますので、その辺もう少しいままでの考え方から脱却をして、識見の高い援助をしていただきたいし、少なくとも一べつしたときに、陸上だけを考えた開発で、海洋に目を向けた点が非常に
○山中(吾)委員 この法案をずっと検討してみましたが、目的改正を含んでおる法案としては重大な改正だと私は感じておるので、言えば、戦術的改正でなくて戦略的改正といいますか、そういう重大な意味があるので、内部的に利率をどうするとかそういう問題でない、たいへんな中身を含んでおるので、戦術的質問に対する戦術的答弁では、この法案の改正に合わないと思う。